まいどです、小林です!

先週は日本から釣り友が来台し、バラマンディ釣り堀に行って参りました!
台湾は日本から最も近いバラマンディを釣ることができる国です。
今回も前回と同様、高雄の林邊にある林邊大金池にお邪魔しました。

台湾のバラマンディ釣り堀のおさらいですが、釣り堀と言っていますが、正確には養殖場なのです!
バラマンディは実はもともと食用!
東南アジア・オセアニア地域では非常にポピュラーな魚で、スーパーマーケットで普通に売られています。
先日私もスーパーで購入して初めて食べてみましたが、やはりスズキのような感じで普通に美味でした。
そしてこのバラマンディの養殖場が台湾南部には大量に存在し、その中で釣り人に有料で開放している養殖場を、一般的に釣り堀と呼んでいます。

前置きはさて置き、実釣!



思ってたより釣れない!笑

アタリは非常に多いものの、フックアップしない。
そして釣れたのがこのサイズ。

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かわいい。笑

他の釣り人たちも釣っているのはほとんどこのサイズで、大きくても3キロ程度まで。

実は先々週に別の用事でこの林邊大金池に訪れていたのですが、その時は4キロオーバーや、最大で6キロオーバーも実際に上がっていました。
アベレージも2キロ弱ぐらいあり非常に良い状況だったのですが、一変しています。

どうやら。
大きいのはほとんど出荷されていた模様でした笑

ここで結論。

台湾バラ堀は9、10月が最も良い!!
(台湾バラ堀と言ってしまいましたが、この林邊大金池はそうだと思います、現状。)

また、アタリルアーも春頃に行った時とは少し変わっていました。

安定しているのはやはりメタルバイブ、バイブレーションです。
しかし今回は、春頃には全く反応のなかったエアーオグルのタダ巻きに非常に好反応でした。
また、春頃はエコギアのパワーシャッドのジグヘッドが無双していたのですが、今回はタイミングによっては好反応、時には無反応という、不思議な感じでした。

まだまだ台湾バラマンディについて理解は浅いので、引き続き調査して参ります!