まいどです、小林です!
まいどまいどと言いながらまた更新間隔が空いてしまいました…しかしこれには大きな理由が…

週に一度くらいのペースで、「公共交通機関で行ける台北の」プラーチョンを狙える好ポイント、タイリクスズキを狙える好ポイントを新規開拓していたのですが、いかんせん釣れない笑

プラーチョンに関しては多数生息しているポイント発見、しかしヘラ釣りをする人が多すぎて竿を出せる場所がほとんどなかったり…

タイリクスズキに関しても好気配なポイント発見、しかし周りに釣り人ではない一般の方が多数、かつ電車を降りてから45分ほど歩く必要があったり…

そのポイントでもいい!という方がおられましたらお気軽に聞いてください、お教えいたします笑

 

 

さて、そんな釣れない釣りに行きすぎてさすがに魚と戯れたくなり、沖縄に行って参りました。

 

かんもん2

イシミーバイ(カンモンハタ)、台湾ではハタ類のことを総称して石斑(すーばん)魚と呼ばれます。

 

かんもん

色味の異なるイシミーバイ。

 

にせくろ

沖縄での呼ばれ方を忘れてしまいました…ニセクロホシフエダイ、台湾では黒點(へいでぃえん)。

 

かすみ

ガーラ?沖縄でGTはガーラですが、メッキのことはなんと呼ぶのでしょうか。
この子はカスミアジのメッキでした、カスミメッキ、台湾でメッキは瓜瓜(ぐあぐあ)。

 

さしみ

下側がイシミーバイ、左上がニセクロホシフエダイ、右上が忘れてしまいました笑

とにかく!ぜんぶ!めちゃくちゃおいしかったです!

ミーバイは定番ですが(25cm以下はリリースしています、こどもは逃がしてあげましょう!)、意外にニセクロホシフエダイが甘くて非常ーーにおいしかったです!
リリースする方が多いと聞きますが、ニセクロホシフエダイの刺身、とてもおすすめです。

しかしこれとよく似た「イッテンフエダイ」、こちらはシガテラ毒保有率の高い魚になります、必ずぐぐってみてください。
体に黄色の縦縞模様があればニセクロだと認識しています、多分合ってるはず…

 

そして沖縄の美しすぎる海での余韻に引っ張られ、台北に戻ってきてからすぐに「福隆」の河口へライトゲームに。

場所2

 

場所1

 

台北駅から台鐵に乗り、福隆駅下車、歩いて10分足らずで到着という非常に行きやすいポイントです。

ここは夏場は海水浴場となり、シーズン中はビーチ周辺は釣り禁止となりますのでお気をつけください。

しかしオフシーズンでも入場料が100元かかるんですね、なぜか笑

そして生まれて初めて釣りました、存在しか知らなかったあのかっちょいい魚を。

 

くぃーん

 

クィーンフィッシュ!!

ヒットルアーはスプーンです。

 

はい、すいません、写真ではわかりづらいですが、20cm程度です笑

体がぺらぺらで最初はなにか分かりませんでしたが、さかなクンさんぐらい魚に詳しい友人に確認したところクィーンフィッシュでした、台湾では飛扁(ふぇいびぇん)と呼ばれます。

しかしまだまだこの福隆のサーフエリアには可能性を感じます、アクセスが非常に良いので、引き続き調査を行い公共交通機関で行ける台湾北部の釣り場を開拓して参ります。